大会長挨拶

　International Congress of Oral Implantologists（ICOI）日本支部学術大会を東京にて開催する運びとなりました。

久しぶりに対面開催を行えることに深く感謝し、大会長としてご挨拶を申し上げます。

日程は、2023年７月８日（土）から9日（日）迄の2日間、野村コンファレンスプラザ新宿（新宿野村ビル２F）を会場として開催します。

COVID-19の猛威により約3年間世界は停滞してきました。ICOI日本支部学術大会も2021・2022年と２大会連続でOnline開催を余儀なくされました。しかし歯科医療における技術革新は、停滞どころか目覚ましいスピードで進化をしています。インプラント治療においてもハード、ソフト共に同様です。また世界ではZero CORONAからWith CORONAへと変化してきています。

2023年は大会テーマを「“With CORONA時代”のグローバルスタンダードの探求- Exploring Global Standards in the “With CORONA Era” -」とし、対面開催を行う運びとなりました。

大会企画としてはOsseo Densification、Digital Solution、Graftless Solition、アジアのトップランナーによるリレー講演など、最新のテーマはもちろんのこと、オーラルリハビリテーション、ソフトティッシュマネージメント、ボーンバイオロジーなど多くのテーマにおいて、シンポジウム、講演を予定しています。

久しぶりの対面開催で皆さんとお会いできることを楽しみにしていますので、是非ご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

2023 年度ICOI 国際口腔インプラント学会日本支部学術大会

大会長　鈴木　玲爾（明海大学歯学部）

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