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2027年9月10日(金)から12日(日)までの3日間,岩手大学理工学部でLIFE2027を開催いたします.本大会は,ライフサポート学会,日本生活支援工学会,日本機械学会の3学会による連合大会であり,今回はライフサポート学会が幹事学会を務めます.
LIFEはこれまで,医療,福祉,生活支援等に関わる多様な分野の研究者,技術者,医療・福祉従事者,学生などが集い,人の健康や生活を支えるための方法・技術について議論を重ね,発展してきました.異なる専門や立場の人々が一つの場に集まり,互いの考えに触れ,新しい視点や研究へとつなげていくことは,LIFEの大きな魅力の一つであると考えています.
LIFE2027では,2024年以来3年ぶりに,生体医工学シンポジウムとの合同開催を行います.LIFE2024(大会長:佐久間一郎先生)が切り拓いた新たな連携・融合の形を受け継ぎ,さらに発展させるべく,生体医工学シンポジウム2027組織委員長の浅井義之先生,ならびに関係者の皆様との連携のもと,生体医工学と医療福祉・生活支援工学に関わる多くの研究者が一堂に会し,学会や専門分野の枠を越えた自由な交流の場をつくりたいと考えています.
開催地である岩手には,宮沢賢治が遺した「永久の未完成これ完成である」という言葉があります.『農民芸術概論綱要』の結びに記されたこの言葉は,LIFE2027と生体医工学シンポジウム2027の合同開催にも通じるものがあります.
研究に,本当の意味での「完成」はありません.一つの研究成果や知見が得られれば,そこから新しい疑問が生まれます.一つの技術が実現すれば,その先に新しい課題が見えてきます.そして,異なる学会の研究者との出会いや対話が,生成AIだけでは生まれ得ない,新たな課題解決や発想につながることもあります.
研究は、永久の未完成。
だから、また集まり、語り、次へ進む。
LIFE2027と生体医工学シンポジウム2027の合同開催が,皆様の次の一歩を見つける場となることを願っております.
皆様のご参加を,関係者一同,心よりお待ちしております.