ご挨拶

ライフサポート学会 第35回フロンティア講演会
フロンティア講演会は、毎年年度末に開催され、多くの学生、若手研究者達が集い、研究成果を発表する場となっています。今回の第35回大会も、これまでの大会と同様に特別講演、一般演題だけでなく、ライフサポート学会奨励賞受賞者の研究発表と表彰式、ライフサポート学会学生会企画による特別講演等を企画しています。

また、本大会の発表と併せてライフサポート学会誌に論文(または速報)を投稿し、講演会当日までに受理された論文(または速報)は、「フロンティア講演会論文賞」の選考対象となります。是非とも投稿をご検討くださいますよう、お願いします。

第25回以来、2度目の開催にあたり、次の2点を、新たに試みます。
1)一般演題は「ポスター発表」
学会発表において、他の研究者との対話、意見交換はとても大事です。ポスター発表は、時間を気にせず、個々にディスカッションできます。なお、奨励賞受賞者の研究発表は従来通りの口頭発表です。

2)大会テーマは「普遍的不変」
主催者の思いを込めて、大会テーマを掲げて開催します。「ふへん」という音には「普遍」と「不変」の漢字があてはまります。「普遍的不変」は、普遍的に変わらないことを表す造語です。研究は新しいことを進めるのが常識ですが、ライフサポート関連研究の長い歴史の中で、あまねく変わらないことは、特に重要なことです。各発表者は、各自の研究の中で、将来的にも変わらずに大事にすべきことを考えるきっかけにして頂ければ幸いです。

なお、開催地の東京都大田区蒲田は羽田空港や、新幹線の品川駅から近く、日本全国から参加しやすいアクセスの良さを特長にしています。

皆様方のご参加を実行委員、プログラム委員一同、心よりお待ちしております 。


東京工科大学 医療保健学部 臨床工学科  

大会長 苗村 潔、 実行委員長 髙橋 優太 

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