大会長挨拶






第1回 日本生活期リハビリテーション医学会学術集会
会長 川手 信行
(昭和大学医学部リハビリテーション医学講座 主任教授
藤が丘リハビリテーション病院リハビリテーション科 診療科長)



 謹啓

 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また平素より格別のご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

 このたび、第1回 日本生活期リハビリテーション医学会学術集会を、2025年2月1日(土)~2月2日(日)に東京都品川区の昭和大学上條記念館において開催する運びとなり鋭意開催準備を進めております。

 大会テーマは『2025ここから始まる生活期のリハビリテーション医療・支援~生活期における多職種連携について考える~』といたしました。奇しくも2025年は厚生労働省が提案した地域包括ケアシステム構築の元年に当たる年です。地域包括ケアシステムのもとでの生活期のリハビリテーション医療が動き出し、その成果が問われ始める時と言っても過言ではありません。この会が障害児者や高齢者の生活期のリハビリテーション医療に少しでもお役に立てるように、そして障害児者や高齢者がより良い生活をしていくための一助となれるよう、学会会員や生活期のリハビリテーション医療に携わる医師、コメディカルたちが参集し、日ごろの成果や問題点を議論しあう場として学術集会を開催することになりました。
是非、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

謹白

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