演題募集

大会テーマ「つくる・つかう・つたえる」―概念について考えてみよう―

演題募集期間

2024年9月1日から11月30日まで

演題募集

理論看護研究会では6つの形式を用意して、皆さまから広く演題を募集いたします。詳細な情報は演題項目をご確認ください。また理論看護研究会では、全セッションにおいてオープン査読をご選択いただくことができます。オープン査読では投稿者と査読者が互いの名前を明らかにして、対話しながら一緒に抄録を完成させることができます。

セッションA:「つたえる」―看護実践の言語化―

臨床で活躍されている看護師の方や教育活動に従事されている教員の方、実習中の体験を言葉にしたい学生の方

A 看護現象の言語化(演題項目Aへ)


セッションB:「つかう」―看護理論を活用した実践や研究―

臨床で活躍されている高度実践看護師の方や理論を枠組みとした研究に取り組んでいる研究者,大学院生の方

B-1 看護実践の説明(演題項目Bへ)

B-2 理論に基づく看護実践(演題項目Bへ)

B-3 理論に基づく看護研究(演題項目Bへ)


セッションC:「つくる」―概念や理論の分析および構築―

新たな看護知識の構築に向けた研究活動に取り組んでいる方(演題項目Cへ)

C-1 概念分析(演題項目Cへ)

C-2 看護理論や概念の構築(演題項目Cへ)


応募方法

インターネットによるオンライン登録のみです。
「一般演題登録はこちら」ボタンから、案内にしたがってご登録ください。

※演題登録者が「筆頭著者」と登録されます。筆頭著者のアカウントで演題登録をしてください。

※演題登録画面のステータスが「提出済み」になりましたら、登録完了となります。必ず「提出する」ボタンを押して、提出完了してください。「提出する」ボタンを押すまでは、修正可能かつ未提出状態になりますのでご留意ください。

発表形式

パワーポイント動画のオンデマンド発表となります。当日のセッションでは、司会者と発表者を交えた意見交換や情報交換を予定しています。


抄録本文

該当の演題項目のフォームに合わせて記載ください。

文字数は、1,000文字以内です。

いただいたデータをそのままPDF化し、WEB抄録として掲載いたしますので、必ず体裁を整えてください。

(オープン査読をご希望の方は、査読プロセスを通して文字数を減らしていくことができますので、演題応募時の字数制限は問いません) 


演題項目

下記の演題項目(A、B-1、B-2、B-3、C-1、C-2)より項目を1つ選び、該当の抄録フォームをダウンロードしてください。

A、B-1、 B-2にて演題作成いただく方は、必要時、モデル事例を用いた抄録作成における倫理的配慮チェックリストを抄録と一緒にご提出ください。


セッションA:「つたえる」―看護実践の言語化―

臨床に生じたできごとを言葉でつたえよう

このフォームは、リフレクションを用いて臨床の事例を分析しながら、帰納的に現象の本質を説明するためのものです。自分の中で明確にできないが「大切だと感じたこと」を他者につたえるための取り組みです。

なお、セッションAの抄録作成にあたっては、form Aと一緒にインストラクションファイルもダウンロードの上、よく読んでご記載ください。

看護実践の言語化

1.事例を選んだ背景

2.事例紹介

3.できごとの記述

4.できごとの振り返り

5.事例から見出した実践の意味


セッションB:「つかう」―看護理論を活用した実践や研究―

B-1:臨床に生じた現象を理論的に説明しよう

このフォームは、臨床実践から生まれた現象に対して、理論を活用したアセスメントを行い、演繹的に実践の本質を説明するためのものです。「なぜ自分がそうしたのか」という自分の頭の中にある考えを、理論やモデルに基づいて他者に説明するための取り組みです。

B-1:看護実践の説明

1.事例を選んだ背景

2.事例紹介

3.選択した理論

4.理論を用いた実践の記述

5.考察


B-2:理論を活用して計画した看護実践の成果を共有しよう

このフォームは、既存の理論やモデルを活用して取り組んだ実践の成果を共有するためのものです。理論的な枠組みに基づいて看護ケアを計画し、実践を通して得られた効果を発表してください

B-2:理論に基づく看護実践

1.背景

2.実践の枠組みとなった理論

3.具体的なケアモデルの構築方法と概要

4.実践の結果

5.考察


B-3:理論を活用して計画した看護研究の知見を共有しよう

このフォームは、既存の理論やモデルを活用して実施した研究の知見を共有するためのものです。理論的な枠組みに基づいて看護研究プロトコルを計画し、調査を通して得られた知見を発表してください。

B-3:理論に基づく看護研究

1.背景

2.研究の枠組みとなった理論

3.研究方法

4.結果

5.考察


セッションC:「つくる」―概念や理論の分析および構築―
C-1:概念を使いこなすために分析をしてみよう
このフォームは、実践や研究を推進するために概念を分析し、得られた結果を共有するためのものです。概念がどのように評価され、どのように精錬されていったのかについて、得られた知見を発表してください。
C-1:概念分析
1.背景
2.分析方法
3.分析の実際
4.考察


C-2:看護学を発展させるために新しい看護理論や概念を構築しよう
このフォームは、看護実践や研究を導く学問の発展を目指して、新しい看護理論や概念の構築を通して生み出された知識を共有するためのものです。新しい理論や概念がどのような着想から、どのように構築され、どのようなことに活かせるかについて発表してください。
C-2:看護理論や概念の構築
1.背景
2.構築方法
3.構築された概念/理論の概要
4.今後の展望

採否結果

ご応募いただいた演題については、査読の上、採否を判定します。査読の結果、修正が必要な場合があります。最終的な採否の結果連絡は、12月末日を予定しています。



お問合せ先

第3回 理論看護研究会 運営事務局

株式会社PCO内

〒930-0004 富山県富山市桜橋通り 2-25 富山第一生命ビルディング1F

Tel:076-461-3288

Fax:076-471-0745

E-mail:theoretical-ns@pcojapan.jp




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