若手奨励賞

1.目的

宇宙科学技術分野の若手研究者の育成を目的として、優秀な講演論文に対して若手奨励賞を贈り顕彰する。


2.対象論文

対象論文は以下の条件を満たすものとする。

  1. 講演申込み時に「若手奨励賞選考対象希望」の旨が示された講演論文であること。
  2. 一般セッション(学生セッションを除く)あるいは、オーガナイズドセッションの講演で、筆頭著者が登壇者であること。
  3. 筆頭著者(登壇者)が日本航空宇宙学会員(事前登録締切までに入会していること)で、原則として受賞年度の4月1日時点で34歳以下であること。なお、出産、育児休暇により研究を中断したなどの事情がある場合は、年齢制限を36歳以下まで緩和することができる。
  4. A4で2ページ以上6ページ以下の論文が期限(論文投稿締切日2024年9月13日、延長無し)までに提出され、講演会において20分(5分の質疑応答含む)の講演が行われること。
  5. 自己推薦書が期限(論文投稿締切日2024年9月13日、延長無し)までに提出されていること。
  6. 既発表の論文でないこと。
  7. 原則としてこれまでの本講演会にて若手奨励賞を受賞していないこと。

3.表彰

若手奨励賞受賞者に対し、賞状と賞品を贈り表彰します。講演会終了後に審査を実施するため、賞状および賞品は受賞者本人に後日郵送します。受賞者の発表は日本航空宇宙学会誌および講演会ホームページ上で行う予定です。申請内容に事実と異なる点があった場合、受賞を取り消すことがあります。

4.自己推薦書の提出

自己推薦書は下記リンクよりGoogle Formsでご回答ください。

5.研究中断事情がある場合の年齢制限緩和

出産・育児休暇による研究中断事情がある場合で年齢制限緩和を希望される方は、下記のGoogle Formsにて理由書を提出してください。

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