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2025年7月17日(木) に申し込みを開始致します。
※ 学術大会の参加登録をされた方のみお申し込みが可能です。なお、学生の学術大会参加登録料は無料です。
日本理学療法学生協会 (JPTSA) が主催となり、第30回日本基礎理学療法学会学術大会と並行して開催する理学療法士養成校の学生向けの特別企画です。
臨床現場で活躍する理学療法士の中には基礎研究に携わる方も多く、また、大学や専門学校の教員の中にも基礎研究を行う方々も大勢います。
しかし、そもそも基礎研究とはどのような研究なのか、理学療法士がどのような研究を行っているのかを知る機会は限られています。
そこで、本企画の1つ目の目的は、理学療法学生に基礎研究の面白さを体感してもらい、将来の選択肢の1つとして研究者などのアカデミックな道を示すことです。
また、本企画は、現大学院生の元JPTSAメンバーと、現JPTSAメンバーが中心となって企画しています。
JPTSA設立の趣旨である「横のつながりの場の提供」を達成することをもう一つの目的とし、日本全国にいる理学療法学生同士が活発に交流できる機会を提供します。
基礎理学療法学とは …
臨床における理学療法効果の根拠となる知見を得るための学問分野(一般社団法人 日本基礎理学療法学会)
本ワークショップでは、理学療法士養成校の学生を対象に、理学療法士が行う基礎研究に触れ、アカデミックな道で活躍している大学院生と関わる機会を提供します。
これにより、学生が将来のキャリア選択の中で,アカデミックな選択肢を視野に入れることができるようになることを目指します。
以下が具体的な内容となります。
ディスカッションの主な内容は、研究計画の立案です。各分野のテーマに沿って「研究の目的や方法」「研究の意義」について学生同士で自由に議論してもらいます。
各グループには該当するテーマの研究を経験した大学院生がサポート役として加わります。
大学院生は、元JPTSAメンバーであり、グループディスカッションの際のサポーター役だけではなく、ディスカッション前に自身の研究内容を共有し、議論のための情報を提供します。
研究未経験者でも、大学院生のサポートのもとで研究についてじっくりと考え、スムーズに議論に加わることのできる仕組みとなっています。
松村 佳奈 (大分大学大学院修士課程)
黒田 千景 (大分大学、JPTSA理事)
川添 隆伸 (大阪大学大学院博士後期課程)
松村 佳奈 (大分大学大学院修士課程)
中村 純 (大分大学大学院修士課程修了、広島大学病院所属)
仲里 楓 (京都大学大学院博士後期課程)
佐光 幸叶 (名古屋大学大学院博士後期課程)
兵藤 花音 (名古屋大学大学院博士前期課程)
伊香 孝則 (鹿児島大学大学院博士前期課程)