日本理学療法学会連合 理学療法標準化検討委員会企画ハンズオンセミナー
学会連合版徒手筋力検査法のすべて
共催
一般社団法人 日本理学療法学会連合 理学療法標準化検討委員会
日時
10月18日(土) 9:00 ~ 12:00
会場
第4会場(B1F 小会議室2・3)
定員
42名(参加応募多数の場合は抽選)
申し込み
2025年7月17日(木)より申し込みを開始しました。
※
学術大会の参加登録をされた方のみお申し込みが可能です。
※ 参加応募多数の場合は抽選となりますので予めご了承ください。
目的
理学療法士に求める現場のニーズの一つに、「精度の高い評価」があり、理学療法士の価値を示す一つの側面であると考えます。
昨年、徒手筋力検査法のメインユーザーである理学療法士の立場から作成した
「学会連合版徒手筋力検査法(学会連合版MMT)」が出版されました。
https://www.medicalview.co.jp/campaign/mmt_seminar2024/#zadankai
日本基礎理学療法学会から発信したこの試みは、学会連合が国内での利用を広めることを目的として書籍化を達成しております。
大分学会で、初めてハンズオンセミナーを開催させていただきます。
内容
理学療法学会連合が出版した学会連合版MMTの手順や判定基準について、
学生へ指導を行う教育現場や実務の現場で部下育成をされる先生方を意識して項目を選択、
主動筋、検査手技、主動筋触知法を解説し、徒手筋力計を用いた筋力測定の推奨例を提示します。
腹臥位での測定を見直した点やグレーディングスケールを2つ設定した点など、
重力による影響を明確にとらえやすくしております。
タイムテーブル
講師・ファシリテーター
セッションⅠ. 開発経緯・概要
【講師】
日本理学療法学会連合 理学療法標準化検討委員会
中山 恭秀 |
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 |
セッションⅡ. 代表的な検査
【講師】
日本理学療法学会連合 理学療法標準化検討委員会
小林 武 |
東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 |
セッションⅢ. 代表的な触知
【講師】
日本理学療法学会連合 理学療法標準化検討委員会
セッションⅣ. 代表的なHHD計測
【講師】
日本理学療法学会連合 理学療法標準化検討委員会
大森 圭貢 |
湘南医療大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 |
【ファシリテーター】※ 全セッション共通
樋口 謙次 |
東京慈恵会医科大学附属柏病院リハビリテーション科 |
木下 一雄 |
東京慈恵会医科大学附属病院リハビリテーション科 |
吉田 啓晃 |
東京慈恵会医科大学附属柏病院リハビリテーション科 |
吉田 高幸 |
東北文化学園大学医療福祉学部 |
我妻 昂樹 |
東北文化学園大学医療福祉学部 |
三浦 瑞穂 |
姫路ハーベスト医療福祉専門学校 |
土田 将之 |
湘南医療大学 |
持ち物・服装のご案内
- 触察部位を露出しやすい服装の準備をお願いします。
- 検査時の構えを整えるためのバスタオルおよびハンドタオルを、それぞれ1枚ずつご用意ください。
- 書籍をお持ちの先生はご持参ください。
【更衣室のご案内】
学術大会当日、着替えが必要な方のために更衣室をご用意しております。
下記のスペースを更衣室としてご利用いただけます。
- 男性更衣室:地下1階「キッズルーム」
- 女性更衣室:地下1階「赤ちゃんルーム」
※ 更衣室内に私物を置いたままにすることはできません。
着替えを終えた後は、必ずご自身でお荷物をお持ちください。
※ これらの部屋は、ベビーケアルームとしても使用されます。
他の利用者へのご配慮をお願いいたします。

参考書籍
日本理学療法学会連合版 徒手筋力検査法(メジカルビュー社)
https://www.medicalview.co.jp/catalog/ISBN978-4-7583-2269-0.html